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    <title>ふゆる座。</title>
    <description></description>
    <link>https://huyuru.blog.shinobi.jp/</link>
    <language>ja</language>
    <copyright>Copyright (C) NINJATOOLS ALL RIGHTS RESERVED.</copyright>

    <item>
      <title>初花</title>
      <description>&lt;span class=&quot;Apple-style-span&quot; style=&quot;border-collapse: collapse; color: #222222; font-family: arial, sans-serif;&quot;&gt;祖母が亡くなったのは去年の暮れのこと、&lt;br /&gt;
&lt;wbr /&gt;まだいく日も過ぎていないからだろうか、&lt;br /&gt;
&lt;wbr /&gt;その出来事は言葉にならないまま、&lt;br /&gt;
&lt;wbr /&gt;沈んだり突き上げたりをくり返している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
祖母は居なくなり、ぽっかりと穴を遺した。&lt;br /&gt;
不在の穴。「&lt;wbr /&gt;亡い」という穴。&lt;br /&gt;
それがまるで立ちふさがるようにして、&lt;br /&gt;
&lt;wbr /&gt;私の前に大きな口をあけている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
私はその前で、&lt;br /&gt;
ただ立ちすくんでいるのだと思う。&lt;br /&gt;
&lt;wbr /&gt;あるいはすがっているのかな。&lt;br /&gt;
金縛りにあったみたいに、&lt;br /&gt;
&lt;wbr /&gt;その前から動くことができないでいる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
穴は無であり、&lt;br /&gt;
無であることによって、&lt;br /&gt;
窓になる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;wbr /&gt;立ちすくむ私に、&lt;br /&gt;
窓は時々、風景を見せる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
見えるのはいつも一面の花野、&lt;br /&gt;
&lt;wbr /&gt;祖母が生前に丹精していた花がとりどりに咲いて、&lt;br /&gt;
&lt;wbr /&gt;風に揺れている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
私はその中に祖母の姿をさがす。&lt;br /&gt;
でも、見つからない。&lt;br /&gt;
いや、&lt;wbr /&gt;見つからないのではない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
それが祖母の姿なのだ。&lt;br /&gt;
&lt;wbr /&gt;その一面の花野自体が。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&amp;hellip;&lt;br /&gt;
&amp;hellip;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
十年も前のことになるだろうか、&lt;br /&gt;
&lt;wbr /&gt;祖母とふたりで野分に散らされた実家の庭を散歩していたとき、&lt;br /&gt;
&lt;wbr /&gt;一群の蛍袋の前で、祖母がぽつりと言ったことがある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「花がなかったら、うちの人生には何も無い。」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
普段、自分のことを語ることなどない人だったから、&lt;br /&gt;
&lt;wbr /&gt;私はふいをつかれて返答できなかった。&lt;br /&gt;
&lt;wbr /&gt;&lt;br /&gt;
人知れずたくさんの苦労を負って、&lt;br /&gt;
&lt;wbr /&gt;長い道のりを黙々と歩いてきた一人の女性、&lt;br /&gt;
&lt;wbr /&gt;孤独の内に花を生かし花に生かされて来た人が、&lt;br /&gt;
そこに居た。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;wbr /&gt;幼いころから、&lt;br /&gt;
穏やかな佇まいの向こうに、薄々と感じていたもの。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
花が無ければ、無いに等しい。&lt;br /&gt;
私の命は花なのだと、&lt;br /&gt;
&lt;wbr /&gt;祖母は私に、うち明けてくれたのだ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
窓のむこうの、一面の花野。&lt;br /&gt;
人は花になり、風景になって、人を支えることもある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&amp;hellip;&lt;br /&gt;
&amp;hellip;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
祖母は生前の名まえを「初枝」といったが、&lt;br /&gt;
&lt;wbr /&gt;花を命としたことを見とめられて、&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「初花妙詠大姉」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;wbr /&gt;という戒名を授かった。&lt;br /&gt;
初枝初花、いずれも祖母にふさわしい。&lt;br /&gt;
&lt;wbr /&gt;&lt;br /&gt;
妙詠というのは、&lt;br /&gt;
花や家族をごく素直な言葉で詠んだ手製の歌集が、&lt;br /&gt;
&lt;wbr /&gt;遺品の中に見つかったから。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;wbr /&gt;その歌集の存在を家族の誰も知らなかった。&lt;br /&gt;
祖母を表すに、&lt;wbr /&gt;この上のない名まえを戴いたものだと思う。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;/span&gt;</description> 
      <link>https://huyuru.blog.shinobi.jp/%E6%97%A5%E6%97%A5%E3%80%82/%E5%88%9D%E8%8A%B1</link> 
    </item>
    <item>
      <title>浄夜。</title>
      <description>○ことばを発することにつかれたとき、&lt;br /&gt;
もう一音だって声を上げることができないとき、&lt;br /&gt;
それでも樹々はざわめいてくれるし、&lt;br /&gt;
小鳥はさえずってくれる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
わたしの胸の堂におこる震えは、&lt;br /&gt;
そんな風にして世界の者に託されて、放たれている。&lt;br /&gt;
どんなに弱り果てていても、&lt;br /&gt;
それだからわたしの表現は止まない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
世界にすっかり内包されているわたしの命は、&lt;br /&gt;
みなの命の律動さえ表れていれば、&lt;br /&gt;
もう二度とこの口を動かすことができなくても、&lt;br /&gt;
満足なのである。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
○いまは虫。あの高い鈴の音。&lt;br /&gt;
わたしが秋の夜に出したいことばは、&lt;br /&gt;
彼らが十二分に奏でてくれている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
○どんなに小さな羽虫でも、&lt;br /&gt;
つぶすと心が冷える。&lt;br /&gt;
はっきりと冷えて固くなる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
気がつきたくないけれど、&lt;br /&gt;
同時に目をそらしたくない。&lt;br /&gt;
目をそらしたくないけれど、&lt;br /&gt;
同時に気がつきたくない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
矛盾してる。矛盾してるんだ。&lt;br /&gt;
なんてことだろう。&lt;br /&gt;
わたしずっとそうして来たんだよ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
○じぶんの体が無機質に感じられて、&lt;br /&gt;
やりきれない気持ちになることがある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
情の通わない無意味な肉塊。&lt;br /&gt;
きみがわるくて仕方がないし、&lt;br /&gt;
つらさが突き上げてきてこわばってしまう。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
でもそれも明るい兆し。&lt;br /&gt;
それを「つらさ」として感じられるようになったもの。&lt;br /&gt;
離人感とは長いつきあいになるけれど、&lt;br /&gt;
この一年ほどは「つらさ」が突破してくる。&lt;br /&gt;
「つらさ」が全力で手をのばして、&lt;br /&gt;
離れてしまった私をつかまえにくる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
だからつかまっていいんだよね。&lt;br /&gt;
「つらさ」に貫かれて倒れちゃっていい。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
それで涙なんて出たらしめたものだ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
○このごろ夜ごとに&lt;br /&gt;
シェーンベルグの「浄夜」を聴いている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
大きな音で聴きながら、&lt;br /&gt;
私も夜になるんだ。「浄夜」になる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
意識がとけて、夢がつつむ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
</description> 
      <link>https://huyuru.blog.shinobi.jp/%E6%9C%AA%E9%81%B8%E6%8A%9E/20131009</link> 
    </item>
    <item>
      <title>言乞い。</title>
      <description>○ことばを聞きたい。ことばが聞きたい。&lt;br /&gt;
そう、切に求め、切に希っている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
人の群れにいると一層ことばが遠くなって、&lt;br /&gt;
のどとむねが不安で熱くなってしまうから、&lt;br /&gt;
こわくて近づけない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
分からない言葉がにぎやかな音を立てて流れ込んでくる。&lt;br /&gt;
するとわたしは忽ちに押し流されてしまって、&lt;br /&gt;
じぶんがどこに居るのかさえ分からなくなってしまう。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
身体の輪郭はそこにあるのに、&lt;br /&gt;
皮一枚の内がわは恐ろしい濁流で、&lt;br /&gt;
わたしの意識はすれすれなのだ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
それをじっと、&lt;br /&gt;
泪目で、&lt;br /&gt;
こらえている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ことばが吹いて、&lt;br /&gt;
世界の名をわたしに告げる瞬間こそ掬いの時。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
わたしはようやく世界とむすばれ、&lt;br /&gt;
そこに止まることができる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
その止まった点が「私」であり、&lt;br /&gt;
わたしはようやくほぅと落ち着いて、&lt;br /&gt;
うれし泪とともに「私」を自覚する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
だから私はいつもことばを。&lt;br /&gt;
切に求め、切に希っている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
○声音はきこえるのに、意味をむすばない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
それは耳元で大きく響いて、&lt;br /&gt;
鼓膜を痛いくらいに叩いてくるのに。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
意味がとれない。伝わらない。分からない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
知っている言葉なのに。&lt;br /&gt;
まちがいなくそれは、私の母語なのに。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
意味がとれない。伝わらない。分からない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
知っているのに、分からない。&lt;br /&gt;
文字には起こせる。&lt;br /&gt;
一つ一つの辞書的な解説ならできる。&lt;br /&gt;
それなのに、分からない。&lt;br /&gt;
一体どういうことなのか。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
私とは無関係に、&lt;br /&gt;
しかし圧倒的な量として流れてくる言葉。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
意味をとりたい。伝ってほしい。分かりたい。&lt;br /&gt;
</description> 
      <link>https://huyuru.blog.shinobi.jp/%E6%97%A5%E6%97%A5%E3%80%82/%E8%A8%80%E4%B9%9E%E3%81%84%E3%80%82</link> 
    </item>
    <item>
      <title>霧、閉ざす。</title>
      <description>○口はぷわぷわと際限なく、&lt;br /&gt;
あぶくみたいな言葉をもらしているのに、&lt;br /&gt;
心の方は石のように黙として、&lt;br /&gt;
遠くに遠くに沈んでいる日がある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ばらばらに散っている日。&lt;br /&gt;
言葉を紡ぐ軸が不在の日。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
たくさんお話したいことはあるのに、&lt;br /&gt;
誰もそれを、語り出そうとしない日。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
それなのに口はうろうろとして、&lt;br /&gt;
空ろな泡をもらしつづけている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
という、そんな日がある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
世界はぴかぴか満ちているのに、&lt;br /&gt;
みな人の言葉も充ちているのに、&lt;br /&gt;
ひとり空蝉の様。殻だけで居る。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
仕方がないなぁ。&lt;br /&gt;
けれどもご免なさい。&lt;br /&gt;
そういう日は、&lt;br /&gt;
みなさんほんとう、ご免なさい。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
○ことばは霧の中にある。&lt;br /&gt;
いつもいつも真っ白な、&lt;br /&gt;
霧の中に閉ざされている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
だから見えないの。&lt;br /&gt;
ほとんどの時は見えない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
私は私のことばと、&lt;br /&gt;
いつも会えないまま過ごしている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
○いつごろからそうなのか。&lt;br /&gt;
その「いつ」に関しては、&lt;br /&gt;
はっきりとおぼえがある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
その「いつ」の直後には、&lt;br /&gt;
今ことばが見えないのは、&lt;br /&gt;
一時的な反応の故と聞かされていた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
自らを護るために、&lt;br /&gt;
一時的に霧をかけて、&lt;br /&gt;
意識の目を遮断しているのだ。と。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
けれども「いつ」からずいぶん経った。&lt;br /&gt;
ずいぶんずいぶん、歩いてきたよ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
それでも霧は、まだかかっている。&lt;br /&gt;
真っ白な霧が、&lt;br /&gt;
頭にぎゅうぎゅうと詰まっている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
どうしたらこの霧は晴れるんだろう。&lt;br /&gt;
ずっとずっともがいている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
</description> 
      <link>https://huyuru.blog.shinobi.jp/%E6%97%A5%E6%97%A5%E3%80%82/%E9%9C%A7%E3%80%81%E9%96%89%E3%81%96%E3%81%99%E3%80%82</link> 
    </item>
    <item>
      <title>「書くこと」の回復。</title>
      <description>○お会いするより早く、&lt;br /&gt;
その方はここを読んで下さっていた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
それは私のあこがれの方で、&lt;br /&gt;
いつかいつかお会いしたいと願っていて、&lt;br /&gt;
先日ようやく、それが叶ったのだけれど。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
お会いするより早く、&lt;br /&gt;
その方はここを見つけて下さっていた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
俄には信じられなくて、&lt;br /&gt;
真剣にほっぺたをつねったのだけれど。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
痛かった。ちゃんと。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ほぅと長い安堵の息をついた。&lt;br /&gt;
つくづくと有難いとおもった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
同時にぎゃあと顔から火も出ていて、&lt;br /&gt;
まだ顔をあげられずにいるのだけれど。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
やっぱりうれしい。&lt;br /&gt;
すなおに単純に、&lt;br /&gt;
これはうれしいことだなぁ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
だって、その方とは、&lt;br /&gt;
若松英輔さんなのである。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
○そのことがあって、&lt;br /&gt;
この頃の「書くこと」を反省した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
節操無しにぽいぽいと、&lt;br /&gt;
書いているのが恥ずかしくなった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
それで、赤面しながらここに戻ってきた。&lt;br /&gt;
でもまだ「書くこと」は戻らない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「書くこと」を回復したいと願うなら、&lt;br /&gt;
鎮まること沈むことを大事にしなければならない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ある次元にはさようならをしよう。&lt;br /&gt;
そしてある次元に居住地をかえよう。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
○「書くこと」の回復のためには、&lt;br /&gt;
「読むこと」を大事にしなければならない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
わたしはまだそれができていない。&lt;br /&gt;
特に研究の領域のそれについては。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
たった一人の言葉でいいから。&lt;br /&gt;
わたしは「読むこと」を叶えなければならない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
活字のむこうを「読むこと」。&lt;br /&gt;
活字のむこうを思い遣ること。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
上ずるじぶんを引きずり下ろして。&lt;br /&gt;
それを叶えなければならない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
○目を閉じて読もう。目を閉じて書こう。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
○活字を声にしよう。声を活字にしよう。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
</description> 
      <link>https://huyuru.blog.shinobi.jp/%E6%9C%AA%E9%81%B8%E6%8A%9E/%E3%80%8C%E6%9B%B8%E3%81%8F%E3%81%93%E3%81%A8%E3%80%8D%E3%81%AE%E5%9B%9E%E5%BE%A9%E3%80%82</link> 
    </item>
    <item>
      <title>雨音の共有。</title>
      <description>○今日の福岡は五月晴れ。&lt;br /&gt;
本当によく晴れていたのだけれど。&lt;br /&gt;
わたしの耳には雨音がしていた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
それは先日の東慶寺の音。&lt;br /&gt;
小林秀雄さんのお墓をさがして、&lt;br /&gt;
墓地をうろうろしていた時の音。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
それがまだ、わたしを包んでいる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
○その音を本荘先生も、&lt;br /&gt;
まだ聞いて下さっている気がする。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
確認なんかしないけれど、&lt;br /&gt;
なぜだか確信をしている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
雨音の共有。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
そこで支えられる関係がある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
○小林秀雄さんのお墓にお参りするのは、&lt;br /&gt;
もう何度めだろうか。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
それなのに毎回さがさねばならないのは、&lt;br /&gt;
どういうことだろうか。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
方向音痴の故か、&lt;br /&gt;
狐にばかされている故か。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ううむ。。&lt;br /&gt;
ま、どっちでもいいや。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
○すずめが砂浴びをしているのを見た。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
一つ一つの羽をひらいて、&lt;br /&gt;
ぶるぶると身体をふるわせる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
小さな姿が砂煙に包まれて霞む。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
現れる。ぶるぶる。又、包まれる。&lt;br /&gt;
現れる。ぶるぶる。又、包まれる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
しばらくそうやって、&lt;br /&gt;
幾分か白っぽくなった頃、&lt;br /&gt;
すずめはぱっと飛び立っていった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
霞が飛ぶのを、&lt;br /&gt;
わたしは初めて見たと思う。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
○ことばはまだ来ない。&lt;br /&gt;
まるで音沙汰がない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ずっと遠くで、&lt;br /&gt;
固く凝っている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
</description> 
      <link>https://huyuru.blog.shinobi.jp/%E6%97%A5%E6%97%A5%E3%80%82/%E9%9B%A8%E9%9F%B3%E3%81%AE%E5%85%B1%E6%9C%89%E3%80%82</link> 
    </item>
    <item>
      <title>ぽつぽつ、ことば。</title>
      <description>○たどたどしくとも綴る。&lt;br /&gt;
ぽつり、ぽつりと、&lt;br /&gt;
雨垂れの打つように。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
○ことばはまだ来ない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
それはよく分かっている。&lt;br /&gt;
でもどうしてもという日。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
どうしても会いたくて、&lt;br /&gt;
待ってしまう日がある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ことばに会えない思いはさみしい。&lt;br /&gt;
どんなにあふれていてもさみしい。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
○飛行機がどんと地響きたてて降りたので、&lt;br /&gt;
その振動で、ワッとなみだが出てしまった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
こんなに帰りたくなかったのは初めてだった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
むねに大きな穴が空いてる。&lt;br /&gt;
大きな大きな穴が空いてる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
穴は故郷。&lt;br /&gt;
先生方は、私の故郷だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
○故郷の穴。&lt;br /&gt;
それを私は記述していく。&lt;br /&gt;
一論文として綴っていく。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
そんな事、できるのかなぁ。&lt;br /&gt;
すーごく緊張してしまう。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
○たどたどしくとも綴る。&lt;br /&gt;
ぽつり、ぽつりと、打つように。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
雨、雨水の、&lt;br /&gt;
打つように。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
</description> 
      <link>https://huyuru.blog.shinobi.jp/%E6%97%A5%E6%97%A5%E3%80%82/%E3%81%BD%E3%81%A4%E3%81%BD%E3%81%A4%E3%80%81%E3%81%93%E3%81%A8%E3%81%B0%E3%80%82</link> 
    </item>
    <item>
      <title>無題</title>
      <description>○みなさん、お久しぶりです。&lt;br /&gt;
「Faceboook」の読み書きをはじめてから、&lt;br /&gt;
ずいぶん長くこちらを留守にしてしまいました。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
留守中たずねてくださった方々、&lt;br /&gt;
ひらく度がっかりさせてしまってごめんなさい。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
またちびちびと、&lt;br /&gt;
日々の雑感やもろもろのご報告を、&lt;br /&gt;
こちらに書いてまいりたいと思います。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
○わたしは生まれも育ちも北九州で、&lt;br /&gt;
今も北九州に住んでおりますことから、&lt;br /&gt;
震災がれき(という呼び習わしへの違和感とともに)、&lt;br /&gt;
その受け入れ焼却をめぐる問題について、&lt;br /&gt;
(もちろんそればかりではなくて、&lt;br /&gt;
それに類し、また関連するいくつものことについて)&lt;br /&gt;
日々うんうんとうなされて参りました。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
試験焼却の強行された一時期には、&lt;br /&gt;
わたしも足しげく市役所や向上に通い、&lt;br /&gt;
ことの真相をたしかめたいと動いておりました。&lt;br /&gt;
けれど、あっという間。&lt;br /&gt;
たくさんのしがらみに絡めとられて、&lt;br /&gt;
そうした行動さえ、諦めなければならなくなりました。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
多くの人が、&lt;br /&gt;
いのちとしての実感、倫理観とはうらはらに、&lt;br /&gt;
声をださず行いもせず、&lt;br /&gt;
じっと我が身ひとつの内にかかえこんで、&lt;br /&gt;
しかし事の成りゆくままに任せるという態度をとっていること。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
それはこうした事情によるものなのかと、&lt;br /&gt;
じぶんがその事情に捕まってはじめて、&lt;br /&gt;
痛切な経験として理解できたように思います。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
</description> 
      <link>https://huyuru.blog.shinobi.jp/%E6%9C%AA%E9%81%B8%E6%8A%9E/%E7%84%A1%E9%A1%8C_111</link> 
    </item>
    <item>
      <title>いろ。</title>
      <description>&lt;a href=&quot;http://file.huyuru.blog.shinobi.jp/403476672642.jpg&quot; target=&quot;_blank&quot;&gt;&lt;img src=&quot;http://file.huyuru.blog.shinobi.jp/403476672642.jpg&quot; width=&quot;320&quot; height=&quot;470&quot; /&gt;&lt;/a&gt;</description> 
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    </item>
    <item>
      <title>徹夜あけの酒。</title>
      <description>○徹夜をしてしまった。徹夜、を！&lt;br /&gt;
なんていって、&lt;br /&gt;
いかにも大げさにひびくでしょうけれど、&lt;br /&gt;
わたしは十年前に&lt;br /&gt;
「もう二どと徹夜はしない。」と誓っていたのです。&lt;br /&gt;
それをやぶいちまった。&lt;br /&gt;
仕事でどうしようもなかったのだけれど。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
○この年でもいちおう徹夜ができるのねぇと、&lt;br /&gt;
感慨深くおもいつつ、&lt;br /&gt;
それよりかえって調子のよいことにきょうは一日驚いていた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
徹夜あけのこころは、&lt;br /&gt;
まれにみる大凪。&lt;br /&gt;
で、両のまなこはゆったりと、&lt;br /&gt;
この世界をながめわたしていた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
○草むらにしゃがみこんでいたら、&lt;br /&gt;
蚊があつまってきた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
蚊の羽音きらい、&lt;br /&gt;
かゆくなって腫れるのもいやだ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
でも、そうしてわたしの血が、&lt;br /&gt;
ほかの命を養っているということは&lt;br /&gt;
貴重なことだなぁとおもう。&lt;br /&gt;
蚊の女人が、わたしの血でお腹の子を養うの。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&amp;hellip;なんて考えてる間に、たくさん食われた。&lt;br /&gt;
それでやっぱり私は「ちくしょう。」とも思っちゃう。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
○その昔、いっしょに暮らしていた２羽の小鳥のうち、&lt;br /&gt;
さきに死んじゃった子とよく似た小鳥をよそのおうちのお庭にみつけた。&lt;br /&gt;
日光浴だね。飼い主のおじいさんがじっとその子をみつめてる。&lt;br /&gt;
孫をみつめるみたいに、あったかい目で。&lt;br /&gt;
猫なんか来ちゃうとこまっちゃうし。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
そこでわたしはおじいさんにことわって、&lt;br /&gt;
いっしょにしゃがんで小鳥談義をはじめたの。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
わたしのとこのは「錦ちゃん」って名でした。&lt;br /&gt;
ほんとそっくり、柄の入り方も、色合いも。&lt;br /&gt;
こんなにそっくりなのって、めずらしいんです。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「生まれかわりかね。」って、おじいさん。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
そうかもしれない、でもちがうとも思う。&lt;br /&gt;
だって、この子はおじいさんのことしか見てないでしょう。&lt;br /&gt;
わたしを視野のはじっこに入れつつ、&lt;br /&gt;
でもどうしたものかっておじいさんをすがるように見てる。&lt;br /&gt;
わたしには心を解いていないもの。&lt;br /&gt;
もちろん、いましがた出会ったばかりで、&lt;br /&gt;
そうすぐさまうち解ける気にもならないでしょうけれど。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
おじいさんは笑って、&lt;br /&gt;
それから唸るように「あなたはいいね。」って仰った。&lt;br /&gt;
「あなたとその小鳥はいいね。」って。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「おじいさんとこの子もとってもいいですよ。」って返したら、&lt;br /&gt;
「いやいや。」と照れくさそうに、&lt;br /&gt;
でもまんざらでもないって風にわらった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
小鳥ってちびだし、&lt;br /&gt;
似たようなのばっかりだけれどね。&lt;br /&gt;
1羽1羽のもってる空気ってのがあって、&lt;br /&gt;
そしてそれには表情があって、&lt;br /&gt;
いっしょに暮らしていると、&lt;br /&gt;
ある瞬間、その空気がふっとゆるんで、&lt;br /&gt;
とたんにその子の表情がゆたかに拓かれてくことがある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
小鳥を飼ってても、&lt;br /&gt;
あんまり気づかない人もいるみたい。&lt;br /&gt;
でもおじいさんは、そこのところよくわかってる人だった。&lt;br /&gt;
きっとわたしたちは、よい小鳥仲間になれるだろうと思う。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
○ひさしぶりのお買い物。&lt;br /&gt;
板麩、韓国の粉唐辛子、白ねりごま、&lt;br /&gt;
白と黒の炒りごま、黒のミシン糸を買う。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
あしたは、麹屋さんに、麹を買いにいこう。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
あと買い足さないといけない物は、&lt;br /&gt;
肉桂、わらび粉、切り干し大根、18ｃｍのタルト型、燭台、&lt;br /&gt;
そんなところかな。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
○「黒糖と木の実のタルト」。&lt;br /&gt;
このごろ作りはじめたのだけれど、&lt;br /&gt;
とてもおいしい。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
みんなに「すごい味だね。」と言われる焼き菓子「たねとむぎ」。&lt;br /&gt;
よくたずねられるのですが、&lt;br /&gt;
「たね」＝かぼちゃの種、ひまわりの種、アーモンド、ごま&lt;br /&gt;
「麦」＝小麦、オーツ麦&lt;br /&gt;
です。&lt;br /&gt;
シナモンやナツメグも入って、&lt;br /&gt;
すべてをぎゅうと押し固めてあるので、&lt;br /&gt;
「すごい味だね。」ってことになるのでしょう、よ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
蒸しぱんはあいかわらずよく作ります。&lt;br /&gt;
今週は「抹茶とあずきの蒸しぱん」を二ど作りました。&lt;br /&gt;
抹茶を濃くした方が、こっくりとして皆さん好きみたい。&lt;br /&gt;
抹茶は、八女の星野村から直接おくっていただいています。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
明日はなにを作ろうかな。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
○徹夜あけに、酒、酒だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
といっても、わたしは下戸ですから、&lt;br /&gt;
もっぱら「甘酒」、「酒粕」ですが。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
先日仕込んだ玄米甘酒。&lt;br /&gt;
いつもならそのまま飲んじゃうのですが、&lt;br /&gt;
今回はこれで調味料をつくろうと企んでいて、&lt;br /&gt;
だいじに冷蔵庫にとっていました。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「塩甘酒」と「甘酒コチュジャン」のふたつ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
本を見ながら、ぶじ仕込み終了。&lt;br /&gt;
それぞれ1週間～1ヶ月ほど熟成させます。&lt;br id=&quot;NINJASELECTIONID&quot; style=&quot;clear: both&quot; /&gt;
たのしみ、だー。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「酒粕」は「酒饅頭」用とおもっていたのですが、&lt;br /&gt;
使いおおせないので、これも本をみながら二つほど。&lt;br /&gt;
「酒粕クリームソース」と「酒粕のナン」。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「酒粕クリームソース」は、あすお昼にパスタにからめてみよう。&lt;br /&gt;
「酒粕のナン」は、すでに家族の胃袋のなかだ。&lt;br /&gt;
みなの手がのびてのびて、わたしはあんまりありつけなかった。&lt;br /&gt;
塩をひとふりすると、なお美味しい。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
○岡垣の親戚から、ことしもたくさんの完熟梅をいただく。&lt;br /&gt;
母上がきょう仕込んだ梅ジャムの色がうつくしくてうつくしくて、&lt;br /&gt;
もう今日も眠るの止めちゃおうかっておもう位。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
でも見てるとその色の中へダイビングしたくなるから、&lt;br /&gt;
ちゃんと寝よう。そういう夢をみたらいい。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&amp;hellip;そのあたりの分別がつくようになったな、私。&lt;br /&gt;
すこしずつ大人になっているようだ。安心した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
○夜の紫陽花ってなかなかこわいもんだ。&lt;br /&gt;
とくに株のふとい、大きな背のやつは。&lt;br /&gt;
そして濃い色より淡い色。&lt;br /&gt;
闇にぼんやりと靄のように浮かびあがって、&lt;br /&gt;
気をゆるめるととりこまれそうだよ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
花はこわい。うつくしい。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
</description> 
      <link>https://huyuru.blog.shinobi.jp/%E6%97%A5%E6%97%A5%E3%80%82/%E5%BE%B9%E5%A4%9C%E3%81%82%E3%81%91%E3%81%AE%E9%85%92%E3%80%82</link> 
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